最適化されたマイホームを手に入れるために

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「最適の家」を手に入れるために



 私は最近、家を建てました。最適な家を求めて色々なハウスメーカーを回りました。そこで感じた家選びのコンセプトをまとめて見ましたのでご覧ください。


 ちなみに、わたしが家を建てて頂いたハウスメーカーは、マイスターハウスというところです。


 家作りで参考にしたホームページはこちらです。よろしかったら、参考にしてください。


 「長期的視点」からの「ローコスト住宅」とは?



 家を建てるにあたり、長期的な観点からの「トータルコスト」について考える必要がると思います。


 家を建ててそれを管理するという観点で考える場合、以下の3点から費用について考える必要があります。

  • 初期費用:建築資金
  • ランニングコスト:光熱水費と機器維持費・修繕費
  • 資産価値:手放すときの価値

 初期費用



 初期費用とはもちろん建築資金ですが、土地からの場合、土地代も考える必要があります。


 土地代については、「今後上がるところを見こして買う」「周りが変に開発されないところを買う」という観点で検討する必要があります。


 今後上がるところというのは、「これから開発されるところ」という意味があります。しかし、これはその次の「変な開発をされる」という危険性も秘めています。


 また、造成地などは「地盤が悪い」可能性があるため、慎重な調査が必要です。


 また、ご近所に飲食店やコンピニがあるところは要注意です。騒音や酔っぱらいの被害に会う可能性があります。

 ランニングコスト



 ランニングコストとは、光熱水費と機器維持費・修繕費の事です。「ガスと電気の併用」と「オール電化」は悩むところです。


 ライフラインの複数化という観点では、ガスという選択肢もありますが、安定した電気の供給が確保されている現在では、あまり心配する必要はないかも知れません。(これを書いた時点では、東日本大震災は起きていませんでした。)


 また、プロパンを使わなければならない地域であるなら、オール電化を選択すべきです。プロパンは高いです。


 機器修繕費とは、エアコン等の更新費などのことです。家の耐用年数は長期優良住宅などを活用した場合、50年位は持つと思います。


 しかし、エアコンの寿命は15年程度です。15年経ったら効率も遙かに向上しているため、光熱費の観点からも更新した方が良いかも知れません。


 その時大切なのは、「更新のしやすさ」です。天井カセット型エアコンは見映えは優れています。


 しかし、更新する時、工事が大規模になります。効率の観点でも、壁掛型のエアコンの方が高効率です。


 よって、エアコンを選択する場合は、このあたりを考慮に入れてください。

 資産価値



 資産価値とは、その家を何らかの理由で手放さなければならなくなった時の価値のことです。


 ブランドもののバッグがUSEDでも高額で取引されるように、高品質の家は高く売れます。


 長期優良住宅であったり、高気密・高断熱であったり、設計図書が残っていた場合(基礎や地盤の情報)、高く売れる可能性が高くなります。


 よって、坪単価だけでハウスメーカーを選ぶのはやめましょう。


 とあるローコスト住宅は、一生住むという観点で建てられていないという話を聞いたことがあります。


 建て替えや引っ越し、取り壊しを前提にして仕様が決まっているそうです。


 割り切って、「老人ホームに入るからいい」という観点で家を建てるという選択肢もあると思いますが、最初から選ぶべき選択肢ではないと思います。

「快適性」について



 費用については、以上のような点から考えて頂ければよいと思います。続いて考えなければならないのは、「快適性」です。


 快適性とは「住みやすさ」です。


 家の外の状況は、土地選びで決まっているため、ここで考える快適性は、室内環境のことです。


 室内環境で考えるべき内容は、「空気環境」「動線」「光」「音」です。

 空気環境



 空気環境とは、「温湿度」と「酸素濃度」の事です。温湿度が適切であっても、換気のなされていない空気は「気持ちが悪い」でしょう。


 換気が充分(すきま風がスースー)では、温湿度が「適切」に保たれません。


 温湿度が「適切」とは、一定温度と適切な湿度が維持できていることを意味します。


 夏場の「高温多湿」と冬場の「低温低湿」に対応できる必要があります。


 夏場の「高温多湿」は、エアコンを、ガンガン回すことで、品質の悪い家でも、ある程度は対応可能です。


 しかし、冬場の低温や低湿度への対応は、家自体の作りが良くないと対応が難しいです。


 湿度が低いからといって、加湿器をガンガン回すと「結露」します。結露は、家を劣化される一番の原因です。


 家を建てる時は、結露対策をする必要があります。


 また、暖房は輻射暖房が最適だと思います。理由は、ファンヒーターなどを回しても、暖かいのは「風が当たっている部分だけ」という場合が多いです。


 そして、床暖房ですが、本当の「高気密・高断熱」の家では必要ない機能です。


 「温水パネル」などの輻射暖房が「高気密・高断熱」の家には最適だと思います。

 動線



 動線が良くない家は、住みにくいです。バリアフリーも動線の一つと考えられると思います。


 玄関やお風呂、トイレなどはバリアフリーにすべきです。


 また、階段は「リビング階段」にすべきです。リビング階段とは、文字どおり、リビングに階段があることです。


 思春期などの子どもの場合、玄関ホールに階段を設けると「玄関から階段をとおりそのまま自分の部屋にいってしまう」という事が起こりえます。


 これを避けるためにも、一度はリビングを通ってから自分の部屋に行くような動線とすべきです。


 また、お母さんの動線と他の人の動線を分けるのも手です。


 お母さんのために、バックヤードは、キッチン・バス・洗濯機を一直線に行き来できるように配置するのが使いやすいと思います。


 光



 日当たりは良いに越したことはないですが、ここで言う光は、灯具や色温度の事を行っています。


 家を建てるにあたり、コスト削減の憂き目に会うのが、灯具や家具だと思います。


 しかし、この部分を「ケチる」と高機能の家であっても、「見映え」が悪くなります。可能な範囲で凝りましょう。


 色温度とは、蛍光管等の色のことです。


 リビングは、昼白色でも良いですが、基本的には電球色が良いと思います。


 蛍光灯の蛍光色は明るいのですが、「事務的」です。仕事場的な明かりです。


 高級ホテルは、基本全て「電球」を使っています。配線工事の負荷が少ないという利点もあるでしょうが、「リラックスできる明かり」を目指しているからです。


 仕事場で緊張してきていますので、家ではリラックスできる明かりがよいと思います。


 最近LEDがもてはやされていますが、時期少々だと思います。まだまだ、初期投資をペイできる価格になっていません。それに、LEDの明かりは綺麗ではないと思います。


 音



 音楽が好きでない人にはあまり関係のないことかもしれませんが、音楽が好きなひとは、最初から音響にこだわった作りにするとよいでしょう。


 YAMAHAのユニットバスには、スピーカーがオプションで付けられるものがあります。


 好きな音楽を聴きながら、お風呂に入るとリラックスできるでしょう。


 また、ダイニングやリビングにも「天吊り」のスピーカーを付けましょう。


 当初の段階から配線をしておけば、ほとんど費用をかけずに、音響環境を整備することができます。


 ついでですが、情報通信ケーブルも事前に配線しておいた方が良いでしょう。ただ、最近は速度の速い無線LANが出ていますので、必要ないかもしれません。



 それを甘受できる「期間」について



 いい家を建てたとしても、すぐに「死んで」しまえば、「高い買い物」になります。


 長生きすることが大切です。そのためには、先に書いた空気環境や光・音に気を使う必要があるでしょう。


 そして、「子の世代」でも使える家であれば、ますますお買い得になります。


 「長期優良住宅」や「結露しない家」とすることで、活用できる期間はますます長くなります。


 トータルで利用できる期間を考慮して、「費用対効果」を考えるべきです。


 「高額」ではあっても、「高品質」であったなら「安い」買い物っでしょう。そして、それを甘受できる期間が長くなればなるほど、安い買い物になります。


 その反対に、「低額」ではあっても、「粗悪品」を買わされたら「高い」買い物になると思います。


 ちまたで話題の「ローコスト住宅」がそれにあたるかも知れません。

大切なのは、その家で「長く」「幸せ」に暮らすことだと思います。


 現在の家を取り巻く環境



 「高気密・高断熱」を国の施策として推進しています。しかし、それを定義する「Q値」と「C値」が理解されていません。


 そして、次世代省エネ住宅において、納得出来ないのが「気密性能」と言われています。


 高気密にともない「24時間換気」が義務化されましたが、気密性能が確保されていなければ、換気計算はできません。


 また、オール電化が隆盛です。それは、CO2を排出しないクリーンな空気環境を提供するものです。ガスと電気を考えた場合、電気が良いと思われます。



 以外と高い坪単価



 コマーシャルや営業では「安い」坪単価が提示されますが、実際に建ててみると意外と高いという統計が出ています。


 住友林業・三井・住友等で70~80万です。


 詳細は以下を参照してください。

 各種工法の比較:2×4・従来工法・重量鉄骨



 家を建てるにあたって、その工法を考えることは大切です。大きく分けてしたの3工法が上げられます。

  • 2×4
  • 従来工法
  • 重量鉄骨


    これらの特長は以下のとおりです。

2×4



 耐震性能に優れています。阪神淡路大震災でも2×4の家は倒壊しなかったというデータが残っています。


 イカサマ建築会社が「2×4」の家は結露しやすい、などと言いますが、それは、換気ができていないに過ぎません。

従来工法



 増改築がしやすいです。しかし、気密性能や耐震性能を確保するのが難しいです。


 イカサマ建築会社が「法隆寺は木でできています」などど言いますが、法隆寺は「一本の木」が中に通っています。


 それが、全ての揺れを吸収するため、強いのです。

重量鉄骨



 頑丈の一言です。ただ、重くなるため、不動沈下等の危険性が出てきます。

 結論



 くどくどと書いてきましたが、結論だけをまとめます。反論・疑問がありましたら、お問い合わせからご連絡ください。

  • 定温・定湿度を維持できること。
  • 各部屋毎に調節可能なこと。
  • 高い酸素濃度を確保すること。
  • リビング階段
  • ダイニングのフリースペース。
  • トータルコストを低く抑えること。
  • メンテナンス費用がかからないこと。
  • 安定した技術になっていないものは導入しない。例:太陽光。
  • 故障時に更新が楽なこと。
    • エアコンは隠蔽より壁掛けが更新しやすい。
    • 壁掛けの方が高効率である。
  • エコキュートはコスト高である。
  • 太陽光発電は初期投資を回収不能である。
  • 陸屋根は防水シートの更新が20年である。
  • 長く住めること。長生きできること。
  • 結露が家にとって最大の敵。
  • シロアリ対策も大切。
  • 部材はF☆☆☆☆を使うこと。
  • バリアフリー対策をしておくこと。
  • 長期優良住宅をお願いすること。
  • 寒暖のない家であること。
  • ストレスのない生き方をすること。


 最適な間取り



 最適な間取りの例を以下に示します。これはエアムーブ住宅の提案です。我が家の間取りもほぼこれと同じです。


画像の説明


 各社のQ値とC値

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 我が家のQ値、C値は以下の通りです。Q値:1.0W/m2、C値:0.09cm2/m2。


 このような家を建てたい方はお問い合わせからメールをください。コンサルタント致します。

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